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【事故体験談】ソニー損保の評判、口コミ|事故対応は本当に良い!過失割合0に向けて弁護士にも…

以前、おとなの自動車保険の契約をしていましたが、その後「ソニー損保」の自動車保険に乗り換えたことがあります。

 

これは新規での契約がお安かったから。

 

まぁ通販型の自動車保険は基本補償内容は同じようなものなので、安いところが良いと思って利用したんです。

 

ですがソニー損保契約中になんと交通事故に!

 

その時の事故対応含め、私なりの評価を体験談としてまとめておきました。

 

実際に事故を経験してみて、という口コミや評判ってあまりないと思いますのでぜひ参考にしてみてくださいね!

 

私の事故と、ソニー損保の事故対応と感想いろいろ

私の事故というのが、車と原付バイクの巻き込み(に近い)事故です。

 

過失割合としては、事故様態から見ても明らかに車の私が低いという状況でした。

 

というか、過失割合10:0を目指して主張していくことにしたんですが、その時のソニー損保の対応が非常に良かったです。

 

は、ナニコレ?右折時に右から追い越す原付と衝突

 

時間帯は夜。

 

片側一車線のやや狭めの車道でした。

 

センターラインは黄色、つまりラインを跨いでの追い越し禁止ですよね。

 

ここで私は、右折して道路外の店舗の駐車場に入ろうとしていたんです。

 

もちろん右ウィンカーを出して停まっており、対向車が居なくなるのを待っていました。

 

そして対向車がいなくなったので、目視とミラーで確認して、一呼吸を置いてからハンドルを右に切った瞬間、、、ドン!!!

 

なぜか運転席側のドアに原付が突っ込んできたんです。

 

どうやら、右折ウィンカーをハザードと勘違いし、センターラインが黄色にも関わらず右側から追い越しをかけてきたんですね。

 

普通自動車のドライバーならわかると思いますが、こんな状況、普通はおきません。

 

どんだけ不注意で、且つイケイケな運転するんだと(怒)

 

相手の原付はその場で転倒し、原付バイクのライトはがっつり破損。

 

ですがかなり軽い打撲程度で歩行は問題なし。

 

当然警察を呼びましたが、明らかな原付側の違反でケガも無いということで、人身事故ではなく物損事故として処理されました。

 

ちなみに私の車の破損としては、ドアの軽い凹み、ミラーの部品への亀裂です。

 

後日ディーラーに持ち込んでの修理見積りは30-35万円ほどと言われましたね。

 

事故の瞬間は車である私が悪いことをしたのか・・・!とかなり焦りました。バイクの方も派手に転びましたし、必死で救助&警察への連絡をしましたね。あんなのもう味わいたくない…

 

ソニー損保に事故発生の連絡をして…

 

現場での警察交えての事故処理をして帰宅したのが既に22時ころでした。

 

ソニー損保には緊急での連絡も必要なかったため、事故発生の報告をWEBサイトで行い、翌日にソニー損保から電話を受けました。

 

女性の担当者だったのですが、しっかりした知識があるようで対応としては十分満足。

 

ドラレコの映像も専用サイト上からアップし、すぐに確認をしてもらえました。

 

と同時に、保険会社としての過失割合の見解も出してくれます。
※とは言え、あくまでもソニー損保の社員の判断です。

 

その他、やりとりのポイントをまとめるとこんな感じですね。

 

  • LINEのようなメッセージシステムで、担当者と連絡が取れるようになる(しかもレスが迅速)
  • ドラレコ映像の提出が簡単にできる
  • ソニー損保の弁護士にも事故映像を見てもらい、見解を送ってもらえる
  • 総じて対応が丁寧(これは担当者によるかも)

 

とまぁこんな感じで、対応は大満足でした。

 

ソニー損保との事故後のやりとり(WEBチャット)

 

過失割合10:0の主張をすることに!

 

詳細は割愛しますが、結論から言えば今回の事故は私に過失はないと思っていました。

 

動いている車両同士の事故とは言え、明らかに原付の不注意が産んだ結果ですからね。

 

ソニー損保としては私も10-30%の過失があるかもしれないという見解でしたが、いざとなれば弁護士特約を行使して相手の保険会社と闘うつもりではいました。

 

そしてソニー損保の担当者の方は、私が過失0を勝ち取れるよう、交渉材料や交渉方法についてもアドバイスもくれたんです。

 

この辺が本当に親切!!!

 

まぁそうなればソニー損保側の支払いも発生しないわけですしメリットはありますから。

 

こちらが有利になるよう、後押ししてくている感は十分にありましたね。

 

こちらが過失ゼロで交渉する場合、自分の自動車保険会社は出てこれません。なので自分で相手保険会社と交渉するか、弁護士に一任するかになります。

 

で、結果としては、向こうの原付ドライバー(加害者)が過失10割を認め、意外とすんなりと10:0判定となりました。

 

これは相手に「今回は自分が悪い」という認識がちゃんとあったからだと思います。

 

グダグダとごねるタイプの人物ではなかったのが幸いした感じです。

 

今回の例からもわかる通り、「弁護士費用特約」はオプションとしてぜひつけておいたほうがいいと感じました。過失割合で妥協できない場合、また向こうの保険会社がごり押ししてくる場合など、弁護士に一任するのが一番確実で精神的にも良いはずです。

 

 

《後日談》ソニー損保の弁護士の見解

 

映像を提出して2営業日後、ソニー損保側の弁護士2名の見解が出ました。

 

結果としては、私に30%程度の過失が付く可能性はある、ということでした。

 

判例+個別具体的な内容から判断してもそうなるのか…と(-_-;)

 

既に10:0での話がほぼまとまった後だったから良かったですが、もめていたら確実にこちらの過失割合も避けられなかったかもしれません。

 

しかしですね、相手の圧倒的な注意不足による交通事故でも、こちらが損害の一部を負担しなければいけなくなるというのも嫌なものですね。

 

 

 

ソニー損保、私なりの評価。ネット上の口コミ評判はどこまで行っても不明

今回交通事故に巻き込まれて、ソニー損保の事故対応としては非常に満足感がありました。

 

とにかくスピーディーなのが良かったです。

 

レスポンスが速くて、こちらの疑問を先回りして解消するような対応でした。

 

しかもライン感覚でやりとりできるメッセージのシステムであったり、映像ファイルをすぐに提出できるシステムであったり、その辺もユーザーファーストで良い感じ。

 

最近の通販型自動車保険って全部そうなっているのかな?

 

とりあえず、評価としては100点と言ってもいいと思います。

 

こちらにも過失が生じてしまい、その割合で交渉することになった場合に希望の割合になるかどうはわかりません。あくまでも今回の私の事故のケースにおいては満足、ということです。

 

またネット上にある自動車保険の口コミや評判って、やっぱりあてにならないなと思います。

 

正確には担当者の質にもよると思いますし。

 

投稿された口コミや評判を期待しても、結局はその逆になったりするケースもあるでしょう。

 

あまり細かい口コミは気にせずに、総合評価としてどうなのか、マイナスは多くないのかって部分だけ安心できればいいと思いますよ。

ソニー損保とおとなの自動車保険、どっちが良かった?

私の通販型自動車保険デビューは「おとなの自動車保険」です。

 

ディーラー型保険から切り替えてその安さに感動しましたが、実際に事故ってしまった(事故られた)のはソニー損保にしてから。

 

なのでこの2つを比較することはできません。

 

継続した場合の保険料も大差ないですしね!

 

※大人の自動車保険の継続契約よりも、ソニー損保の新規のほうが安かったタイミングがあったので乗り換えました。

 

とりあえず、私の体感としてはどちらもグッドです。

 

どっちにしても補償金額の設定や、付帯するオプションは全く同じになるはず。

 

自動車保険で迷っている方は、まずは一括見積サイト(インズウェブ)の利用で今の自分にお安いところを見つけるのが最善ですかね。

 

※「ソニー損保」も「おとなの自動車保険」ももちろん見積もり対象になっています。

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